分解して考える

公務員の面接試験で最もポイントとなるのが、志望動機・志望理由です。

しかし、志望動機・志望理由をただ考えるということでは、漠然としすぎていてなかなか難しいでしょう。志望動機・志望理由を効率的に組み立てるためには、要素を分解して考えるとスムーズに組み立てることができるようになります。

徹底的に志望動機を考えてみる

面接試験で肝となる志望動機

公務員の面接試験で質問される項目はほとんどパターン化しています。

その中でも最も高い確率で質問されることが想定されるのが、「志望動機・志望理由」です。志望動機というのは、ようするに「なぜ公務員になりたいのか?」ということです。

もちろん、この質問がされないこともありますが、一見すると違う質問に思えるものでも志望動機を聞いているものが必ずあります。つまり、ダイレクトに志望動機は聞かないものの、遠まわしに志望動機を質問してくるというものです。

志望動機を組み立てるのためのポイントは、「分解して考える」ことがポイントです。

漠然と志望動機・志望理由を考えてしまうと、なかなか頭の中が整理できずに、上手い言葉が見つからずに途中で嫌になってしまうことがあります。また、漠然と考えた志望動機は具体性に欠けるため抽象的になりやすく、説得力の弱いものとなってしまいます。もちろん、公務員の面接対策の本などからコピーするのもいけません。

面接官はいくつかの質問を通じて、受験生の本質を見極めようとしてきますので、付け焼刃の志望動機・志望理由では見破られてしまいます。要するに、全体として一貫性があるかどうか、筋が通っているかどうかも見られるということです。

志望動機・志望理由のソース

志望動機・志望理由を考えるためには、各要素について紙に書き出して整理していきます。このプロセスは自己分析を行なうことと全く同じです。

まずは一つ一つを思い浮かぶままにキーワードとして書き出してみる。それを重ねていくと、あなたの中で大きな柱となるキーワードやポイントが見つかります。それが分かれば、全体の一貫性などを考えながら、どれを訴求するのかということを考えていけばよいのです。

例えば、1分の場合にはこの内容を説明する、2分であればこれも加えるというようにです。

志望動機・志望理由のソース

  • 自分のどういうところが公務員に向いているか
  • なぜ公務員を目指すのか
  • 民間企業ではなく公務員である理由とは
  • 志望する官庁や自治体とその理由
  • 自分の大学での専攻と志望官庁・自治体の関連性
  • 自分の今までの経験と志望官庁・自治体の関連性
  • 公務員になったら現実的に何が自分にできるのか
  • 公務員になってどのような仕事をしたいのか

以上のことをまずは考えてみてください。

考え終わったら、整理していきます。時に声を出して読んでみたり、あらたなキーワードとなるような言葉が見つかれば、それを含めていきます。例えば、「地域住民」「サービス」など、公務員としてより妥当性の言葉を盛り込むことでより完成度の高い志望動機とすることができるようになっていきます。

志望動機・志望理由は1回考えて終わりというものではありません。何度も行ったり来たりしながら、ようやく精度の高い志望動機を組み立てることができるようになります。この組み立てに時間を掛ければ掛けるほど、本番の面接試験では自信を持って回答することができるようになりますので、無駄な時間であるなどと思わずにじっくりと時間を掛けて行なうようにしてください。

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